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本尊

ほんぞん
名詞頻度ランク #28734 · 青空 744
1
標準
principal object of worship (at a Buddhist temple)
文例 · 用例
(引出しの分も拜借致し候   石之助)さては放蕩かと人々顏を見合せてお峯が詮議は無かりき、孝の餘徳は我れ知らず石之助の罪に成りしか、いや/\知りて序に冠りし罪かも知れず、さらば石之助はお峯が守り本尊なるべし、後の事しりたや。
一葉女史 大つごもり 青空文庫
(引出しの分も拝借致し候     石之助) さては放蕩かと人々顔を見合せてお峯が詮議は無かりき、孝の余徳は我れ知らず石之助の罪に成りしか、いやいや知りて序に冠りし罪かも知れず、さらば石之助はお峯が守り本尊なるべし、後の事しりたや。
樋口一葉 大つごもり 青空文庫
(引出しの分も拜借致し候        石之助) さては放蕩かと人々顏を見合せてお峰が詮議は無かりき、孝の餘徳は我れ知らず石之助の罪に成りしか、いや/\知りて序に冠りし罪かも知れず、さらば石之助はお峰が守り本尊なるべし、後の事しりたや。
樋口一葉 大つごもり 青空文庫
奥州筋近来の凶作に此寺も大破に及び、住持となりても食物乏しければ僧も不住、明寺となり、本尊だに何方へ取納しにや寺には見えず、庭は草深く、誠に狐梟のすみかといふも余あり。
泉鏡太郎 甲冑堂 青空文庫
堂の書附には故将堂とあり、大さ纔に二間四方許の小堂なり、本尊だに右の如くなれば、此小堂の破損はいふ迄もなし、やう/\に縁にあがり見るに、内に仏とてもなく、唯婦人の甲胄して長刀を持ちたる木像二つを安置せり。
泉鏡太郎 甲冑堂 青空文庫
愛宕山は七高山の一として修験の大修行場で、本尊は雷神にせよ素盞嗚尊にせよ破旡神にせよ、いずれも暴い神で、この頃は既に勝軍地蔵を本宮とし、奥の院は太郎坊、天狗様の拠所であった。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
政元の魔法は成就したか否か知らず、永い月日を倦まず怠らずに、今日も如法に本尊を安置し、法壇を厳飾し、先ず一身の垢を去り穢を除かんとして浴室に入った。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
「聖人になりたい、君子になりたい、慈悲の本尊になりたい、基督や釈迦や孔子のような人になりたい、真実にそうなりたい。
国木田独歩 牛肉と馬鈴薯 青空文庫
作例 · 標準
その古刹の本尊は、平安時代に作られた薬師如来像だ。
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寺院の中心には、参拝者たちが手を合わせる本尊が安置されている。
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本尊を前に、住職が静かに読経を始めた。
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2
標準
idol
作例 · 標準
彼は、かつて熱狂していたアイドルのような存在を、今では本尊のように崇めている。
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市場には、様々な神仏を模した本尊が並んでいた。
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その集団は、カリスマ的なリーダーを本尊として崇拝していた。
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3
標準
the man himself
作例 · 標準
「今回のプロジェクトの成功は、まさに彼、本尊にかかっている。」
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社長の言葉は、皆に重みがあった。まさに本尊の言葉だ。
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会議で彼が発言すると、皆の注目が集まった。本尊の登場だ。
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