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凋落

ちょうらく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #27394 · 青空 197
1
標準
decline
文例 · 用例
早生の節成胡瓜は、六七枚の葉が出る頃から結顆しはじめるが、ある程度実をならせると、まるでその使命をはたしてしまったかのように、さっさと凋落して行ってしまう。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
この作者はいゝ加減な所で凋落すべき人ではなかつたに違ひない。
有島武郎 水野仙子氏の作品について 青空文庫
かつては自分の相手方であった団菊左の諸名優も相次いで凋落し、後輩の若い俳優らが時を得顔に跋扈しているのを見ると、彼はその仲間入りをするのを快く思わなかったかも知れない。
岡本綺堂 源之助の一生 青空文庫
彼の人の死滅に對する感想は、木の葉の凋落する以上の意味は無かツたので。
三島霜川 解剖室 青空文庫
洲には枯葦が淋しく凋落の影を示せてゐて、埃や芥もどツさり流寄ツてゐた。
三島霜川 解剖室 青空文庫
矢張飽々した心の底から、何か切に空乏を訴へて、ツク/\と自分の生の凋落を思ツてゐた。
三島霜川 昔の女 青空文庫
この「叙事詩」と「抒情詩」とは実に西洋詩の二大|範疇と言うべきもので、古典韻文の既に全く凋落した近代に至っても、尚或る変貌した形に於て、本質上から互に対立している有様である。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
しかしながらこれ等の古典詩は、近代に至って悲しむべき凋落の悲運に会した。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
作例 · 標準
かつて栄華を誇った大企業の凋落は、多くの人々に衝撃を与えた。
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才能がありながらも、不摂生な生活が原因で彼のキャリアは凋落の一途をたどった。
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季節の移ろいとともに、庭の花々も徐々に凋落していった。
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