象限
しょうげん
名詞
標準
quadrant
文例 · 用例
三七―三九巓は高くして視力及ばず、また山腹は象限の中央の線よりはるかに急なり 四〇―四二我疲れて曰ふ。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
即ち左右の岩の縁三四―三六【高き陵】山の下方を指す【上縁】岩間の狹路盡くるところ三七―三九【枉ぐる】歩を左右に轉ずる四〇―四二【象限の中央の線】原文、半象限より中心(圓の)にいたる線。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
「あっ、四象限へ舵一杯!
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
「はいっ、四象限へ舵一杯」 と、マートン技師は舵をうんと引き、それから、流れる数字に従って舵を合わせた。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
四象限へ舵一杯、もっと一杯」「はい、もっと一杯、引いていますが、これで一杯です」「あっ、危い!
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
そのなかには、ものさし(尺度)、間棹、間縄、量程車、羅鍼、方位盤、象限儀、時計、測量定分儀、圭表儀、望遠鏡などがありました。
— 石原純 『伊能忠敬』 青空文庫
目的とする特殊X線の強さは光電子の電流で測定するので、象限電位計を使うのである。
— 中谷宇吉郎 『実験室の記憶』 青空文庫
象限電位計で仕事をした経験のある人ならば、10-6ミリの高真空と象限電位計との取合わせは、随分いやな取合わせだと思われるであろう。
— 中谷宇吉郎 『実験室の記憶』 青空文庫
作例 · 標準
グラフの点は第一象限にあるので、x座標とy座標はどちらも正の値になる。
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この座標系において、原点から左下の領域は第三象限と呼ばれている。
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各象限によってデータの分布傾向が大きく異なることが、散布図から一目で分かった。
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ウィキペディア
数学の幾何学において、象限 あるいは超八分儀(hyperoctant)とは、平面における四分儀(quadrant)あるいは三次元における八分儀などのようなもので、n-次元ユークリッド空間において定義される。
出典: 象限 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0