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詩業

しぎょう
名詞
1
標準
poetic achievements
文例 · 用例
※ルモオル夫人の詩業は身を切るやうな感受性の叫びや呻吟である。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
飢ゑ凍えようとする妻子のことよりも、己の乏しい詩業の方を氣にかけてゐる樣な男だから、こんな獸に身を墮すのだ。
中島敦 山月記 青空文庫
一方、これは、己の詩業に半ば絶望したためでもある。
中島敦 山月記 青空文庫
飢え凍えようとする妻子のことよりも、己の乏しい詩業の方を気にかけているような男だから、こんな獣に身を堕すのだ。
中島敦 山月記 青空文庫
私は、山岸さんと同様に、三田君を「いちばんよい」と信じ、今後の三田君の詩業に大いなる期待を抱いたのであるが、三田君の作品は、まったく別の形で、立派に完成せられた。
太宰治 散華 青空文庫
今では、詩雑誌「歴程」の総帥として、詩業も貫禄も充分に備わっているが、なんとなく孤峯の感じである。
豊島与志雄 「草野心平詩集」解説 青空文庫
それからまた、心平さんのこれまでの詩業を通覧しても、特殊なものがある。
豊島与志雄 「草野心平詩集」解説 青空文庫
さうして晶子夫人は寛先生の詩に対する先入観を打ち壊して朔太郎君の独創的な詩業を認めさせたい様子がよく見えてゐた。
佐藤春夫 朔太郎の思ひ出 青空文庫
作例 · 標準
彼の詩業は、後世の詩人たちに多大な影響を与えました。
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その詩集が評価され、彼女は長年の詩業が認められました。
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現代詩の文脈で、彼の詩業を再評価する動きがあります。
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