客死
かくし異読 きゃくし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #38211 · 青空 46 例
標準
dying while traveling
文例 · 用例
○十月十三日、五代目坂東彦三郎、大阪に客死す、四十六歳。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
十九年(丙戌) 一八八六○二月二日、四代目助高屋高助、名古屋に客死す、四十九歳。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
○二月十五日、三代目坂東玉三郎米国にて客死す、二十三歳。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
それからしばらくして水戸という駅を通過し、これは明末の義臣|朱舜水先生の客死されたところ、Wandervogel の大先輩の悲壮の心事を偲び、少しく勇気を得て仙台に着いた。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
而して楡木川の客死、高煦の焦死、数たると数たらざるとは、道衍|袁※の輩の固より知らざるところにして、たゞ天|之を知ることあらん。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
◎其野口君が札幌で客死したと、九月十九日の読売新聞で読んだ時、予の心は奈何であつたらう。
— 石川啄木 『悲しき思出』 青空文庫
辺土の秋に客死したとあつては猶更の事。
— 石川啄木 『悲しき思出』 青空文庫
作品第三番 九月二日雷(1) 精神の圧迫されることは肉体の笞撻されるよりも苦しみを私はよく感ずるだが、私は屈服の奴隷ではない若し異郷に客死せねば或ひは旅嚢を背負つてどこへも渡つて行かれるならば行動の自由によつて種種の太鼓を敲く、その太鼓の音に数知れず群衆の吶喊を昂揚させる。
— 詩集(12)その他の詩篇 『小熊秀雄全集-13』 青空文庫
作例 · 標準
若き天才画家は、念願の留学先だったパリで病に倒れ、志半ばで客死した。
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「祖父は遠い異国の地で客死しましたが、遺志を継いだ父が遺骨を故郷に戻しました」
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激動の幕末、多くの志士たちが理想を追い求めて旅先で客死し、名もなき墓に眠っている。
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「あぁ、あんなに元気だった彼が放浪の旅の果てに客死するなんて、誰が想像しただろうか」
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