出向く
でむく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞頻度ランク #24204 · 青空 964 例
標準
to go to
文例 · 用例
今にも来そうで、出向く気もせず。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
――夏の事だし、先生の令夫人が心配をなすつて、お實家方がお醫師だから、玉章を頂いて出向くと、診察して、打傾いて、又一封の返信を授けられた。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
水上さんは丸の内の會社からすぐに出向く。
— 泉鏡太郎 『九九九會小記』 青空文庫
仁右衛門も知っての通り――今日はまた――内の婆々殿が肝入で、坊様を泊めたでの、……御本家からこうやって夜具を背負って、私が出向くのは二度目だがな。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
二三日|経って、ともかく、それとなく、お妙がお持たせの重箱を返しかたがた、土産ものを持って、主税が真砂町へ出向くと、あいにく、先生はお留守、令夫人は御墓参、お妙は学校のひけが遅かった。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
そのかわり、今度は成田までもわざわざ出向くから、と申しますと、婦が莞爾して言うんでございます。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
着想に、文章に、共鳴するとか何とか唱えて、この男ばかりが、ちょいちょい、中洲の月村へ出向くのさ。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
」…… で、又てく/\と沼へ出向く、と一刷け刷いた霞の上へ、遠山の峰より高く引揚げた、四手を解いて沈めたが、何の道持つては帰られぬ獲物なれば、断念めて、鯉が黄金で鮒が銀でも、一向に気に留めず、水に任せて夜を更す。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
作例 · 標準
困っている人がいると聞いて、すぐに現場へ出向いた。
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遠方からの依頼にもかかわらず、彼は自ら出向いて対応した。
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その問題解決のため、専門家が出向いてくれた。
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