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赴く

おもむく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞頻度ランク #20870 · 青空 1901
1
標準
to go in the direction of
文例 · 用例
まづ、酒場へでも赴くといふことになる。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
「散文が結果的に一つのイデーの下に凝集してゐるに対し、詩は一つのイデーから出発する」といふ河上氏の言を借用するとして、その真偽如何を問はず、詩が欲しくなる時、詩人は「一つのイデーから出発」してゐるもの即ち詩に赴くのであつて、他の物へではない。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
――人はあせりにあせり、もつともつとと渉猟した揚句は、益々不消化となり益々苛立つて、その不消化解消にもと、益々渉猟するのだが、どうも不消化は解消しさうにもないといふので急に重曹を飲用するやうに、批評書へと赴くのではあるまいか。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
夢魂いつしか飛んで赴く処は鷹城のほとりなりけん、なつかしき人々の顔まざ/\と見ては驚く舷側の潮の音。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
今年は多分日向に赴く
〔私が貧乏で〕 青空文庫
とまれ今夏日向に赴く時は下車したい。
〔私が貧乏で〕 青空文庫
「いき」の芸術形式がいわゆる「美的小{2}」と異なった方向に赴くものであることは、これによってもおのずから明白である。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
何時如何なる辺に赴くかは津田君自身にもおそらく分らないだろう。
寺田寅彦 津田青楓君の画と南画の芸術的価値 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to become
作例 · 標準
例句
3
標準
to abide by
作例 · 標準
例句