継走
けいそう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
relay race
文例 · 用例
毎日葬式や命日というような儀式は見慣れてきてはいたけれども、自分の家から死者の出たのは、園が生まれてから始めてのことなので、よけいそうした感じが起らないのかもしれなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
髪をきってからよけいそうです。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
――あたくしなんぞでも、通るたんび、変ったなァとしみ/″\思いますからあの人だったらよけいそうだろうと思います。
— 久保田万太郎 『春泥』 青空文庫
どうみても東海道は戸塚あたりの安気な医者の住居位にしかみえない沢村宗十郎君の文化住宅(窓にすだれをかけたのがよけいそう思わせるのである)を横にみてそのまま八幡さまのほうへ入っても、見覚えの古い土蔵、忍び返しをもった黒い塀、鰻屋のかどの柳――そうしたものの匂わしい影はどこにもささない。
— 久保田万太郎 『雷門以北』 青空文庫
伸子は自分の性質に素子よりもよけいそういう俗っぽさがあるらしいということは理解出来た。
— 宮本百合子 『二つの庭』 青空文庫
それからブラウンは、屋根裏部屋でカン高い熱弁をふるつている声がするためによけいそうぞうしい、せま苦しい一軒の借家にはいつて行つた……。
— THE VAMPIRE OF THE VILLAGE 『村の吸血鬼』 青空文庫
三十そこそこの年齢らしいが、老成ぶった顔をして――つぶれている左眼の陰影がよけいそう見せるのかも知れないが――どこか哲人じみた風のある男で、背はむしろ又十郎より低いぐらい。
— 吉川英治 『柳生月影抄』 青空文庫
それに僕を外国人と見てよけいそういう態度に出たのでしょうね。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
作例 · 標準
駅伝大会では、アンカーランナーが最後の継走を担う。
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チーム一丸となって、見事な継走で優勝を飾った。
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陸上競技の継走種目は、チームワークが勝利の鍵となる。
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