粧す
めかす
動詞-五段-サ行動詞-自動詞
標準
to adorn oneself
文例 · 用例
男でも化粧する人はある。
— 岡本かの子 『女性の不平とよろこび』 青空文庫
そして、そういう人も化粧すればなお美しくなる。
— 岡本かの子 『女性の不平とよろこび』 青空文庫
化粧するのが面倒でしないのは仕方がない。
— 岡本かの子 『女性の不平とよろこび』 青空文庫
喜田川守貞の『近世風俗志』に「首筋に白粉ぬること一本足と号つて、際立たす」といい、また特に遊女、町芸者の白粉について「頸は極て濃粧す」といっている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
○=内部 泣きの涙で化粧する君江。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
人間は火を使用する動物なりという定義とほぼ同等に化粧する動物なりという定義もできるかもしれない。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
これを七ツ道具として別に鶯の糞と烏瓜とこれを糠袋に和して用ふ、然る後、化粧すべし。
— 泉鏡花 『当世女装一斑』 青空文庫
今はよく晴れて、沼を囲んだ、樹の袖、樹の裾が、大なる紺青の姿見を抱いて、化粧するようにも見え、立囲った幾千の白い上※が、瑠璃の皎殿を繞り、碧橋を渡って、風に舞うようにも視められた。
— 泉鏡花 『神鷺之巻』 青空文庫
作例 · 標準
鏡の前で、入念に化粧を施し、髪を粧す彼女。
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特別な日には、少しだけいつもより粧して出かける。
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彼は若い頃、毎朝時間をかけて髪を粧していたそうだ。
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標準
to give an air of ...
作例 · 標準
彼はいつも、何事にも動じない風を粧している。
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彼女は強がっているが、内心は不安で粧しているだけだ。
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子供は大人びた態度を粧して、親を驚かせた。
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