薄着
うすぎ
名詞動詞-サ変名詞-の形容詞頻度ランク #33817 · 青空 64 例
標準
being lightly dressed
文例 · 用例
静岡辺は暖かいからというので私は薄着の綿入れで写生帳とコートは手に持っていた。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
」薄着になりし情の厚さ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
今日とは違った嘘のような上天気で、風なんか薬にしたくもなかったが、薄着で出たから晩方は寒い。
— 泉鏡花 『朱日記』 青空文庫
「薄着のせいかね、動悸がしてるよ。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
片恋の薄着のねるのわがうれひ「曳舟」の水のほとりをゆくころを。
— 北原白秋 『東京景物詩及其他』 青空文庫
あかしやの金と赤とがちるぞえな、かはたれの秋の光にちるぞえな、片恋の薄着のねるのわがうれひ、曳舟の水のほとりをゆくころを、やはらかな君が吐息のちるぞえな。
— 東京景物詩改題に就て 『雪と花火余言』 青空文庫
成程薄着ですらりとして、そりゃ姿は可いだろう。
— 泉鏡花 『湯島詣』 青空文庫
遊女は自分が薄着なことも、髪のこわれたのも気がつかずに、しみじみと情人の顔じゃ。
— 泉鏡花 『註文帳』 青空文庫
作例 · 標準
例句