知解
ちかい
名詞頻度ランク #29677 · 青空 5 例
標準
being enlightened by virtue of knowledge
文例 · 用例
例の饒舌僧とまた同宿した、知つたかぶりといふ言葉は彼のために出来たかと思はれるほどだ、人間はいゝけれど舌が長すぎる、下らない本を読んで、しかもそれを覚えすぎてゐる、『知る』といふことの価値が解らなければ宗教は解らない、といつてゐる私自身も知解情量の亜流だが。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
余は広重の山水と光琳の花卉とを以て日本風土の特色を知解せしむるに足るべき最も貴重なる美術なりとなす。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
五七 戒を具へ、不放逸に住し、正知解脱のものには魔羅便りを得ず。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
第一に猫の終りというものが、いつの場合にも我々の知解の外に在った。
— 柳田國男 『どら猫観察記』 青空文庫
信仰をそんな知解に止めてはならぬと予々宗門は教えているのではありませんか。
— 柳宗悦 『益子の絵土瓶』 青空文庫
東雲ちかい汽車の寢臺で友よ 安らかに眠れ。
— 旅の記念として、室生犀星に 『別れ』 青空文庫
私の今までの十冊ちかい創作集のうちで、二千五百部の出版が最高である。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
もはや七十歳ちかいけれども、このお婆さんは、腰もまがらず、眼許も涼しい。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
ただ暗記するだけでなく、その論理を深く知解することが学習の本質である。
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師匠の言葉をようやく知解できたとき、彼は目の前がぱっと開けるような感覚を覚えた。
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複雑な哲学書を読み解き、著者の意図を正しく知解するには膨大な時間がかかる。
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