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砲門

ほうもん
名詞
1
標準
gunport
文例 · 用例
此軍艦は最新式の三|等巡洋艦で、排水量二千八百|噸、速力二十三|節、帝國軍艦「明石」に髣髴たる艦だが、もつと速力は速い、防禦甲板は平坦部二十|粍、傾斜部五十三|粍、砲門は八|吋速射砲二|門、十二|珊速射砲六|門、四十七|粍速射砲十二|門、機關砲四|門あるです。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
」と見る/\内に長蛇の船列は横形の列に變じて、七|隻の海賊船の甲板には月光に反射して、劍戟の晃くさへ見ゆ、本艦の士官水兵は一時に憤激の眉を揚げた、中にも年少士官等は早や軍刀の※を握り詰めて、艦長の號令を待つ、舷門の邊、砲門の邊、慓悍無双の水兵等は腕を摩つて居る。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
が、内部で軽く電気ボタンを押すと、三つの砲門が一種の唸りを立てながら、堂々たる姿を地上に現すのであった。
菊池寛 ゼラール中尉 青空文庫
彼は凡ゆる軍艦の知識に精進してゐて、朝日、三笠、敷島、厳島その他主なる戦艦や巡洋艦の、排水量でも砲門の数でも、速力でも、艦長の名前でも暗記してゐた。
牧野信一 淡雪 青空文庫
兼而来ると申舶ハ二舷砲門の艦にて是ハ近日又参り可申か、弟思ふに村田新八が不来ハ此故にてハなきか。
慶応二年七月四日 木戸孝允あて 手紙 青空文庫
当時、中欧最強の新興国として、現在の日本と同じように、全世界の砲門を睨み返していた彼のモノスゴイ独逸魂の、血潮したたる生々しい断面を、この一文によって読者諸君は眼のあたり見る事が出来るであろう。
夢野久作 戦場 青空文庫
それには、錫色の帆も砲門の緑も、まるで年老いて、冷たい眠りに入ったかのようであった。
小栗虫太郎 紅毛傾城 青空文庫
」 こちらには、九△式迫撃砲と歩兵砲が、○百門、ずらりと砲門をならべて、狙をつけているのだ。
平田晋策 昭和遊撃隊 青空文庫
作例 · 標準
古い戦艦には、多数の砲門が装備されていた。
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城壁の砲門から敵を迎え撃った。
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最新の巡洋艦は、より強力な砲門を搭載している。
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