魔器
まき
名詞頻度ランク #7698 · 青空 0 例
標準
magical focus
文例 · 用例
なにか知らねど萩原朔太郎なにか知らねど泣きたさにわれはゆくゆく汽車の窓はるばるときやべつ畑に日は光り風見ぐるまきりやきりりとめぐる日にわれはゆくゆく汽車の窓なにか知らねど泣きたさに
— 萩原朔太郎 『なにか知らねど』 青空文庫
厳かな入学宣誓式が行われて、自分も大勢の新入生の中にまき込まれて大講堂へ這入ったが、様子が分らないのでまごまごしていると、中に一人物馴れた日本人が居ていろいろ注意してくれて助かった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
お前にまきこまれて、つい人の品評をしたくなる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
上り初めると蝶ヶ岳が見える、この山もそれに続く熊村岳(宛字)も、谷から渦まき※る飛沫のような霧に、次第に包まれて来る、足許には白花石楠花や、白山一華の白いのが、うす明るく砂の上に映っている。
— 小島烏水 『槍ヶ岳第三回登山』 青空文庫
夕暮になると、件の松蘿や、蔓は大蜘蛛の巣に化けて、おだまきの糸の中に、自分たちを葬るに違いない。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
蠅がばいきんをまきちらす、そうしてわれわれは知らずに、年中少しずつそれらのばいきんを吸い込みのみ込んでいるために、自然にそれらに対する抵抗力をわれわれの体中に養成しているのかもしれない。
— 寺田寅彦 『蛆の効用』 青空文庫
猫の首まきへ私がいつか教えてやった日の丸を真似てこしらえた小さな日章旗と独逸の旗を二本しかけて返して上げた。
— 岡本かの子 『伯林の降誕祭』 青空文庫
日本紀に角子を「あげまきからわ」と訓してあるそうで、もしかすると「からわ」また「からは」は初めには頭を意味したかもしれない。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
作例 · 標準
邪悪な魔術師は、強力な魔器を求めて旅をしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この魔器は、遥か昔の古代文明が作り出したものらしい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
主人公は、封印された魔器の力を解放し、強大な敵に立ち向かった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash