不虞
ふぐ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #25702 · 青空 0 例
標準
unforeseen (occurrence)
文例 · 用例
虞を以て不虞を待つ者は勝つ。
— 幸田露伴 『囲碁雑考』 青空文庫
おおきいふぐりをぶらさげて、さあ、この一物をどうして呉れる。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
(えゝもう どうせまはりがかういふぐあいですから対称形より仕方ありますまい。
— 宮沢賢治 『花壇工作』 青空文庫
一とせ下谷のほとりに仮初の家居して、商人といふ名も恥かしき、唯いさゝかの物とり並べて朝夕のたつきとせし頃、軒端の庇あれたれども、月さすたよりとなるにはあらで、向ひの家の二階のはづれを僅かにもれ出る影したはしく、大路に立て心ぼそく打あふぐに、秋風たかく吹きて空にはいさゝかの雲もなし。
— 樋口一葉 『あきあはせ』 青空文庫
ふぐのひれの干したの(大丈夫ですかな?
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
〔あくたうかべる朝の水〕宮沢賢治あくたうかべる朝の水ひらととびかふつばくらめ苗のはこびの遅ければ熊ははぎしり雲を見る苗つけ馬を引ききたり露のすぎなの畔に立ち権は朱塗の盃をましろきそらにあふぐなり
— 宮沢賢治 『〔あくたうかべる朝の水〕』 青空文庫
雨のゆふぐれは殊に侘しかつた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
ふぐ、きす、かまきり、たつの落とし子などに似た人さえある。
— 寺田寅彦 『自画像』 青空文庫
作例 · 標準
最悪の事態に備えたが、不慮の出来事はやはり我々を不意打ちした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite