不測
ふそく
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #24719 · 青空 117 例
標準
unexpected
文例 · 用例
この日の薄暮ごろに奈々子の身には不測の禍があった。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
』と私は不測に※涙の流るゝを禁じ得なかつた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
斯る物語に不知不測夜を更し、頓て私の遭難實談も終ると、櫻木大佐は、此時稍や面を改めて私に向つた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
将卒を強いて戦わしめんとすれば人心の乖離、不測の変を生ずる無きを保せず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
建文帝|是の如くにして山青く雲白き処に無事の余生を送り、僊人隠士の踪跡沓渺として知る可からざるが如くに身を終る可く見えしが、天意不測にして、魚は深淵に潜めども案に上るの日あり、禽は高空に翔くれども天に宿するに由無し。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
それで上に残った者は狂人の如く興奮し、死人の如く絶望し、手足も動かせぬようになったけれども、さてあるべきではありませぬから、自分たちも今度は滑って死ぬばかりか、不測の運命に臨んでいる身と思いながら段々|下りてまいりまして、そうして漸く午後の六時頃に幾何か危険の少いところまで下りて来ました。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
それで上に残った者は狂人の如く興奮し、死人の如く絶望し、手足も動かせぬようになったけれども、さてあるべきではありませぬから、自分たちも今度は滑って死ぬばかりか、不測の運命に臨んでいる身と思いながら段々下りてまいりまして、そうして漸く午後の六時頃に幾何か危険の少いところまで下りて来ました。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
しかし、天恩|洪大で、かえって芸術の奥には幽眇不測なものがあることをご諒知下された。
— 幸田露伴 『鵞鳥』 青空文庫
作例 · 標準
旅行中に不測の事態が発生し、計画を変更せざるを得なかった。
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不測のトラブルにも対応できるよう、常に複数の選択肢を考えておくべきだ。
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不測の客が訪れたため、急いで部屋を片付けた。
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