不具
ふぐ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #41114 · 青空 1070 例
標準
deformity
文例 · 用例
幻燈のまちの病気もなおらず、いつ不具者になるかわからぬ状態であったし、ひとはなぜ生きていなければいけないのか、そのわけが私には呑みこめなかった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
傷ついた心、不具な理性を直してくれる病院はないものか。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
こんな調子で無造作に不具者の宣告を与えられてしまった。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
私どもは時々、不具な子供のやうないぢらしい心で、部屋の暗い片隅にすすり泣きをする。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
見知らぬ犬見しらぬ犬この見もしらぬ犬が私のあとをついてくる、みすぼらしい、後足でびつこをひいてゐる不具の犬のかげだ。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
T「不具戴天の父の敵覚悟しろ――」 棚倉呆れたが、門弟と共に刀の柄に手を掛けて見構える。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
負傷者は、死ぬまで不自由と苦痛を持ってまわらなければならない、不具者だ。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
悲しい事にはこの四郎はその後まもなく脊髄病にかかって、不具同様の命を二三年保っていたそうですが、死にました。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
作例 · 標準
医療報告書は、子供の先天性不具について詳述していた。
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標準
word written at the end of a letter
作例 · 標準
昔の手紙では、手紙の終わりを示す印として「不具」という言葉が見られることがある。
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