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棋譜

きふ
名詞頻度ランク #39045 · 青空 16
1
標準
record of a game of go, shogi, chess, etc.
文例 · 用例
假りにも名人上手とうたはれた者は年をとつてつまらぬ棋譜を殘すべきでない――と自重を切|望したといふ。
―將棋いろいろ― 下手の横好き 青空文庫
坂田は無学文盲、棋譜も読めず、封じ手の字も書けず、師匠もなく、我流の一流をあみ出して、型に捉えられぬ関西将棋の中でも最も型破りの「坂田将棋」は天衣無縫の棋風として一世を風靡し、一時は大阪名人と自称したが、晩年は不遇であった。
織田作之助 可能性の文学 青空文庫
古来、無数の対局が行われたが、一つとして同じ棋譜は生れなかった。
織田作之助 可能性の文学 青空文庫
それ故古今の棋譜を読んでそれに学ぶといふことが出来ない。
織田作之助 聴雨 青空文庫
碁・将棋のような些細な技においてすら、自己流では上達せず、昔の定石を学び、昔の名人上手の碁譜棋譜を究めることに努める者の方が、上達が遅いようでいて実は早いのである。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
「考えてみれば徳川の天下、ひっくり返すのもいいけれど、しかしおれには算砂以来の、名人の棋譜を一人残らず、頭へ入れた方がいいのだがなあ」こんなことを思っている。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
といふのは、囲碁春秋には鉢巻の大人も随筆を書くさうだから、大人は随筆の名人だが、棋譜入りの随筆は書けないに極つてゐて、その時全く落胆し、垂涎するに極つてゐるからであつた。
坂口安吾 生命拾ひをした話 青空文庫
よき棋譜により、よき野球により、よき演芸によつて人に負けない好サービスをなし人々をより多くたのしませるために心を配り技をみがき努力する。
――酔つてクダまく職人が心構へを説くこと―― 娯楽奉仕の心構へ 青空文庫
作例 · 標準
先日の世紀の一戦の棋譜を、何度も見返して研究している。
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この古い棋譜には、現代では見られない独特の手筋が記録されている。
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対局が終わると、二人は黙って今日の棋譜を並べ始めた。
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ウィキペディア

棋譜(きふ)とは囲碁・将棋・チェスなどのボードゲームにおいて、互いの対局者が行った手を順番に記入した記録を指す。また同時に、棋譜が記入された用紙(つまり棋譜用紙)を意味する時もある。

出典: 棋譜 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0