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臭覚

しゅうかく
名詞
1
標準
the sense of smell
文例 · 用例
しかし、もし恐龍の鼻がよくきくんだったら、ぼくが近づけば、恐龍に見つかって食べられてしまうからね」「恐龍の臭覚は鈍感だと思う。
海野十三 恐龍艇の冒険 青空文庫
彼は美なる肉体の猟犬であり、悪魔の臭覚をもつてゐた。
坂口安吾 わが血を追ふ人々 青空文庫
兎は臭覚と視覚との連絡を持たないが犬の両感覚神経には統一がある。
石川三四郎 社会的分業論 青空文庫
とその瞬間、火薬の匂いが、プンと臭覚を襲ったが、忽ち轟然たる響きと共に、室の襖がハタハタと仆れ、廊下の床の一ヵ所から、天井を目掛けて一道の火焔、竜蛇のように立ち昇った。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
臭覚や味覚のことは論外としよう。
戸坂潤 思想と風俗 青空文庫
尾を振ることや芸をして見せることは人間並みに覚え込んでも、やはり動物としての本能と、臭覚とを、ゴマ化すことは出来ない。
戸坂潤 世界の一環としての日本 青空文庫
インドの医師は視診、触診、および聴診、だけでなく、味覚および臭覚さえも医学へのサービスに押し込んだ。
History of Medicine 医学の歴史 青空文庫
作例 · 標準
犬の臭覚は非常に鋭く、警察犬として犯罪捜査に貢献している。
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風邪をひいて臭覚が鈍くなり、料理の味がよくわからなくなった。
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彼はワインの専門家で、その優れた臭覚でブドウの品種や産地を言い当てる。
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