正絹
しょうけん
名詞
標準
pure silk
文例 · 用例
」 くりひろげられたのは伊那紬で、正絹まがいなしの本場ものが今回限り一反二十円なのだそうだ。
— 宮本百合子 『三月の第四日曜』 青空文庫
絹ぐるみで生活する人々は決してこまりません、いかにたかくても正絹もある、真綿もある。
— 一九三八年(昭和十三年) 『獄中への手紙』 青空文庫
蟹は口から泡をふいていっしょうけんめいはさみをつかいました。
— 新美南吉 『蟹のしょうばい』 青空文庫
かかり合っては大へんだから、どいつもみな、いっしょうけんめい、じぶんの稲を扱いていた。
— 宮沢賢治 『オツベルと象』 青空文庫
明日からは何を食べて、どこに寝るのだろうと思いながら、早くみんなの顔が見たさにいっしょうけんめいに走った。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
ブドリはいっしょうけんめい、その本のまねをして字を書いたり、図をうつしたりしてその冬を暮らしました。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
それでも、さぎ師はいっしょうけんめい布を織っていました。
— THE EMPEROR'S NEW SUIT 『はだかの王さま』 青空文庫
もう一人のさぎ師はからのはた織り機でいっしょうけんめい働くふりをしています。
— THE EMPEROR'S NEW SUIT 『はだかの王さま』 青空文庫
作例 · 標準
正絹の着物は肌触りが滑らかで、独特の光沢が非常に美しい。
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この帯は正絹で作られており、締め心地が良く型崩れしにくいのが特徴だ。
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正絹は手入れが難しいが、本物志向の愛好家からは絶大な支持がある。
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