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白色

しろいろ異読 はくしょく
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #15800 · 青空 407
1
標準
white
文例 · 用例
佐竹の顔は肌理も毛穴も全然ないてかてかに磨きあげられた乳白色の能面の感じであった。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
その時には、雪の白色を拭き消された夕暮になるのである。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
誠に晩春より初夏へかけ(ここの赤裸々となるは、夏期わずかの間に候)最も歴々と仰がるべく、夏にても、形は明確に、白雪山を埋むる今にても、こを恋人とせる小生の目には、同じ雪に蔽われながらも、この鳥形のみは粗き山の膚(元より白色)の中に、滑らかに平に浮び出で居候が、認められ候。
小島烏水 雪の白峰 青空文庫
兎や雷鳥が、雪の降る時に白色に変り、草の萌え茂る時に、その色に変るやうに、カメレオンのやうに、絶えず変色したり、尺取り虫見たいに、枯枝と同じ色をして、力んでピンと立つてゐれば、生命と云ふものは保つものなのだ。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
また炭酸瓦斯を用うれば太陽の光と同じ純白色となる。
寺田寅彦 ムーア灯 青空文庫
但しこの白色の光を出すためには同燭力の黄色の光を出すに比べてほとんど倍の費用を要する故、あまり経済ではないが、しかしリボン商等のごとき、昼夜色染の貨物を取り扱う家では、この白光は非常に有用なものであろう。
寺田寅彦 ムーア灯 青空文庫
婦人用の烟管の吸口と雁首に附けた金具に、銀と赤銅とを用いて、銀白色の帯青灰色との横縞を見せているのがある。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
従って白色光を組成する各種の波のうちでも青や紫の波が赤や黄の波よりも多く散らされる。
寺田寅彦 塵埃と光 青空文庫
作例 · 標準
彼の部屋の壁は、清潔感のある白色に塗られている。
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白色は、純粋さや清潔さを象徴する色だ。
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そのドレスは、シンプルながらも上品な白色で、彼女によく似合っていた。
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