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東都

とうと
名詞頻度ランク #37214 · 青空 200
1
標準
the Eastern Capital (now Tokyo)
文例 · 用例
私は日本屈指の大新聞、東都日報の外交部につとめる傍ら、本郷|西片町の小さな活版屋で、家庭週報という四|頁新聞を、毎日曜|毎に発行していた。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
マゴマゴしているうちに粕を絞らせられるような事になっては堪らぬと気が付いたので、すぐに一通の偽筆、匿名の手紙を書いて、面会の時日を東都日報、中央夕刊の二つに広告しろと云ってやったら、その翌る朝、まだアパートで寝ているうちに、東都日報から……という電話がかかった。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
ところが東都出発の数日以前から、殆んど毎日のように暴風|大雨で、各地水害の飛報は頻々として来る。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
ことに出発の前夜は、烈風|甍を飛ばし、豪雨石を転ばし、勢で、東都下町方面も多く水に浸され、この模様では今回の旅行も至極困難であろうと想像しているところへ、ここに今考えても理由の分からぬ事があった。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
ボンヤリしているのも智恵がないから、不忍の池の溢れた水中をジャブジャブ漕いで、納涼博覧会などを見物し、折から号外号外の声|消魂しく、今にも東都全市街水中に葬られるかのように人を嚇す号外を見ながら、午前十一時五十五分、今度は首尾よく上野出発。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
酒で崩して、賭博を積み、いかさまの目ばかり装った、己の名の旅双六、花の東都を夜遁げして、神奈川宿のはずれから、早や旅銭なしの食いつめもの、旅から旅をうろつくこと既にして三年|越。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
東都新聞の薄井さん!
織田作之助 夜の構図 青空文庫
四五日過ぎて清吉は八五郎に送られ、箱根の温泉を志して江戸を出しが、夫よりたどる東海道いたるは京か大阪の、夢はいつでも東都なるべし。
幸田露伴 五重塔 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、東都は日本の政治経済の中心だった。
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東都の桜は、今年も見事に咲き誇った。
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彼は東都に憧れ、故郷を離れて上京した。
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