昔
むかし異読 むかーし
名詞名詞-の形容詞副詞頻度ランク #760 · 青空 28533 例
標準
the old days
文例 · 用例
冬の野原を夏の風が行くに煙が去つた情熱の火が突進するブツカルものもなく――だから不可ない昔からあつたものだのに今新たに起つたものだそれを如何して呉れるい横から眺めてゐるな誰の罪でもない必要ぢやない欲しいだけだ
— 中原中也 『情慾』 青空文庫
それあまあ、昔だつて一般世人は美術家より装飾美術家の方をリアリスティクだと思つてゐたものではあるらしい。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
衣食住さへ足りればいゝ人達は、不景気にも関らず、昔日よりも元気でこそあれ落胆してゐるとは思はれぬ。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
恐らく、芸術家は、昔日よりも、一層の孤独を必要とするであらう。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
例へば日々報道される様々な事件が、昔人間の数の少なかつた時よりも、人の感動を鈍らせ易いものだといふことが云へるとしても、而も芸術とはさういふ事情の問題ではなくして、さういふ事情の中にあつても猶感動する人がゐたら、その人が感動した感動に基因して表現するに到る所のものである。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
だが作家等が昔日のやうに、楽々と筆を執つてゐないことだけは事実である。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
夫人はその時のことを追想して、草双紙で読んだ昔物語を、そっくり現実に経験した様だったと言ってる。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
しかし琴、生花、茶道によって教育され、和歌や昔物語によって、物のあわれの風雅を知ってた彼の妻は、良人と共に、その楽しみを別ち味わうことができた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
昔は、この辺りも田んぼがたくさんあったんだよ。
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昔の遊びは、今の子供たちには新鮮に映るだろう。
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昔を思い出しながら、アルバムをめくった。
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標準
the past ten years
作例 · 標準
昔の面影はもうほとんどないが、この場所で育った。
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昔と比べると、技術の進歩は目覚ましい。
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昔から大事にしているこの時計は、もう動かない。
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ウィキペディア曖昧さ回避
昔(むかし、せき、しゃく) 昔 - 過去を指す日本語。 昔 (姓) - 漢姓のひとつ。
出典: 昔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0