尊
とうと異読 たっと
名詞頻度ランク #11201 · 青空 1311 例
標準
value
文例 · 用例
誰も心で尊敬するわけではないが、非常にジャーナリスチックな交遊をしたりするから、何か仲間の足溜りの役をなす。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
世間は三造を馬鹿にしてはゐない、寧ろ三造を喜んでゐる、しかしとりたてて尊敬してもゐはしない。
— 中原中也 『青年青木三造』 青空文庫
不遇を尊敬したことがなかったか。
— 太宰治 『緒方氏を殺した者』 青空文庫
――君、佐竹の自尊心の高さを考えると、僕はいつでもぞっとするよ」ビイルのコップを握ったまま、深い溜息をもらした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
そうしてこのごろ、それを尊く思いはじめた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
私は井伏氏の文章を尊敬してゐるゆゑに、いつそう書きにくい。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
私は小坂氏一族に対して、ひそかに尊敬をあらたにしたのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
大隅君だって、小坂さんの御家庭を尊敬しているさ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
作例 · 標準
その絵画は、美術史において非常に尊い存在だ。
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命の尊さを改めて感じた。
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彼の言葉には、人としての尊さがあった。
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