食用油
しょくようあぶら
名詞
標準
cooking oil
文例 · 用例
このごろはクリームのいゝのがないので、食用油を背中や脚に塗る娘もいて、天ぷら臭いのでいやがられる。
— 林芙美子 『淪落』 青空文庫
食用油の配給あり、一合二十三銭。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
軍艦の中には、麦粉、肉の塩漬、食用油、脂肉、ブランディ、飲用水代りの淡味の葡萄酒の樽などが、船艙への昇降も出来かねるほどに積みあげられ、十七人の人間では一年や二年で喰い尽されないだけのものが残っていたのだから、そのほうの理由だとも思われない。
— 久生十蘭 『海難記』 青空文庫
食用油を一カンずつ分配したという話。
— 宮本百合子 『播州平野』 青空文庫
でも三人迄の家には三合ぐらい(月に)食用油を配給するそうですから、いいけれど、どんな油でしょうね。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
ヒマワリの種をたべるところの庶民的食用油はヒマワリで、それはこなれにくいわ。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
ご飯と葱を素材に、あとは食用油と塩。
— 片岡義男 『ラハイナまで来た理由』 青空文庫
作例 · 標準
揚げ物をする際は、常に新しい食用油を使うようにしている。
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このサラダには、風味豊かなオリーブオイルの食用油がよく合う。
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使用済みの食用油は、適切に処理して環境に配慮しましょう。
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