胸像
きょうぞう
名詞
標準
bust (sculpture)
文例 · 用例
一昨年来急に世界的に有名になってから新聞雑誌記者は勿論、画家彫刻家までが彼の門に押しよせて、肖像を描かせろ胸像を作らしてくれとせがむ。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
床の間には、もう北斗七星の掛軸がなくなっていて、高さが一尺くらいの石膏の胸像がひとつ置かれてあった。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
胸像のかたわらには、鶏頭の花が咲いていた。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
青扇はその視線を片手で払いのけるようにしながら、「その胸像の額をごらんください。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
てい子のむかしのあれの胸像なんだそうです。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
もう女學校を卒へてゐた私のすぐの姉の胸像を作つてゐたのである。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
青白い月の光が彼女の白いアンダー・シャツを銀色に光らせ、腰から下は黒のパンツに切れて宙に浮んだ空想の胸像の如く見えた。
— 岡本かの子 『快走』 青空文庫
因に同銅像は昨秋十月旧門弟一同発起となり一月着工、胸像は福岡県糸島郡出身彫塑家津上昌平氏の献身的努力により作製されたものである。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
作例 · 標準
美術館には、有名な詩人の胸像(きょうぞう)が展示されていた。
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広場の中央には、街の創設者を称える大きな胸像(きょうぞう)が立っている。
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子供の頃、祖父の胸像(きょうぞう)を粘土で作ったのを覚えているよ。
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