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石膏像

せっこうぞう
名詞
1
標準
plaster figure
文例 · 用例
交る交るさまざまの色の電光が射し込んで、床に置かれた石膏像や黒い寝台や引っくり返った卓子やらを照らしました。
宮沢賢治 ガドルフの百合 青空文庫
マドンナのすぐわきにジャンダークの石膏像がある。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
石膏像を寫生したやうなものである。
木下杢太郎 少年の死 青空文庫
売りつけねえと承知しねえぞ」 その翌朝いやいや亭主に連れられて売付ける石膏を極めに物置へ行ったかみさんは、勇ましい希臘の武将の石膏像の一つが壊されて居るのを発見した――ごく臆病に肩の先だけちょっと。
岡本かの子 百喩経 青空文庫
製作するのに気持ちがいいですなあ」 と打喜び、東京へ出発の際翁の石膏像を動かしながら、「私は大きな拾い物をしました」 と眼をしばたたいた程の感激振りであった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
まず、片手の石膏像
太宰治 斜陽 青空文庫
壁にかけられた絵、中央のテーブルにならべられた石膏像
第3章 フルサークル、1991年 45回転の夏 青空文庫
全身は真白に氷結し、まるで石膏像のようであったが、その顔には恐怖の色がアリアリと見えていた。
海野十三 人間灰 青空文庫
作例 · 標準
デッサンの練習をするために、アトリエにあるアグリッパの石膏像を描いた。
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美術室の隅に置かれた真っ白な石膏像が、夜になると動くという噂がある。
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地震の揺れで、棚に飾ってあった小さな天使の石膏像が倒れて欠けてしまった。
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