肺
はい
名詞頻度ランク #9361 · 青空 843 例
標準
lung
文例 · 用例
かうした思想の馬鹿らしさは、空氣の呼吸を禁ずることで、肺病が豫防できると思ふやうなものである。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
肺結核でそこに転地しているある人を見舞いに行って一晩泊まった時がちょうど旧暦の盆の幾日かであった。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
それで肺炎から結核になろうと、なるまいと、そんな事は念頭にも置かなかった。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
肺炎は必ずなおると定ったわけでもなし、一つ間違えば死ぬだろうに、あの時は不思議に死と云う事は少しも考えなかったようである。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
いよいよ肺炎だろうか。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
無論治る事はきっと治ると思ってみたが、ふっと二、三年前肺炎で死んだ姪の事を思い出す。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
肺炎は容易ならぬ病気だと思うと、姪の美しく熱にほてった、いまわの面影がありあり見える。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
彼の肺臓もそうだった。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
作例 · 標準
医師は患者の肺の音を注意深く聴診した。
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喫煙は肺に大きな負担をかける。
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彼の肺活量はスポーツ選手並みだ。
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ウィキペディア
肺 もしくは肺臓(はいぞう)は、脊椎動物の器官の1つである。空気中から得た酸素を体内に取り込んだり、不要物である二酸化炭素を空気中に排出したりする役割(気泡の毛細血管で二酸化炭素の排出や酸素の吸収を行っている。)(呼吸)を持つ。これに対して水中から得た酸素を取り込み、水中に排出する器官が鰓(えら)である。
出典: 肺 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0