桟戸
さんど
名詞
標準
batten door
文例 · 用例
「善い童だはんてな、おじぃさんど、兄がら離れなよ。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
ヤマカン会社で、地方のなにも知らん慾ばりの爺さんどもを、一カ年五割の配当をすると釣って金を出させ、そいつをかき集めて、使いこんで行くというやり方だった。
— 黒島傳治 『自伝』 青空文庫
」「おさんどんですか。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
(さあ、お前さんどこから来なすった。
— 宮沢賢治 『十六日』 青空文庫
「虔十、貴さんどごの杉|伐れ。
— 宮沢賢治 『虔十公園林』 青空文庫
「善い童だはんてな、おぢぃさんど、兄など、上の原のすぐ上り口で、草刈ってるがら、弁当持って行って来。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
『イヤこれは驚いた、そんなら早い話がお絹さんお常さんどちらでもよい、吉さんのところへ押しかけるとしたらどんな者だろう』と、神主の忰の若旦那と言わるるだけに無遠慮なる言い草、お絹は何と聞きしか『そんならわたしが押しかけて行こうか、吉さんいけないかね。
— 国木田独歩 『置土産』 青空文庫
『そしてお前さんどうするのだ』と私は蚊帳の内から問いました。
— 国木田独歩 『女難』 青空文庫
作例 · 標準
古い蔵の入り口には、頑丈な木の桟戸が取り付けられており、歴史の重みを感じさせる。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
桟戸の隙間から漏れる明かりが、雪の夜の玄関先を暖かく照らしていた。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
桟戸が建付けが悪くなってギイギイと鳴るので、滑りを良くするために蝋を塗った。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview