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船艦

せんかん
名詞
1
標準
civilian ships and warships
文例 · 用例
――また息子のJ・P・ロスコー氏の屍体に残っている刺青は、左の二の腕に彫ってある分を除き、背部の全面がサラミス海戦の図になっておりまして、その古代船艦や、波濤や、空を飛ぶ神々の姿まで、非常に細かい線描になっているようですが、それがドコまでもムラのない黒の一色でボカシも何もない。
夢野久作 S岬西洋婦人絞殺事件 青空文庫
巨萬の軍用金を費して歐米の物を仰ぎ、歐米の船艦を買ひ、歐米の銃砲を求め、錢を歐米の人に與へて物を朝鮮の國に費し、結局我外債の高を増して、毎年海に投ずるに等しく償金を拂ふに等しき利足を外國に輸出するに過ぎず。
福澤諭吉 亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説 青空文庫
その際、諸外国の船艦祝砲を奉る。
折口信夫 橘曙覧評伝 青空文庫
――或る時期まで、または船艦などが或る地点に達するまでは、開封すべからざる命令。
宝島 宝島 青空文庫
昔から船艦の中で死んで印度洋の水底に葬られた人は数知れぬ。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
)而して彌果には、伊勢の神風若くは南無妙法の旗にて、蒙古の船艦を覆したりと臆斷するも已む可からざる事也。
西周 尚白箚記 青空文庫
シイボルトは約束の期日の来たことを告げ、日本執政の来るのを待ちあぐんだことを告げ、各国の船艦は蒸汽を焚いてここに来る準備をしているところだと告げた。
第一部下 夜明け前 青空文庫
もし翌日になって、各国の船艦が大坂まで動き、淀川をさかのぼって京都に行くようなことが起こったら、人心も動揺する憂いがあった。
第一部下 夜明け前 青空文庫
作例 · 標準
軍港には数多くの船艦が停泊しており、そこだけ異様な威圧感を放っている。
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「有事の際には、民間の船艦も物資輸送のために徴用される可能性があるそうだ」
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荒れ狂う冬の海を、巨大な船艦が波を蹴立てて力強く進んでいく。
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