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専管

せんかん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
exclusive jurisdiction
文例 · 用例
私の思念の底の一すじのせんかんたる渓流もまた、この言葉であったのだから。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
せんかんと泉声が聞えて、床をふむ足の裏が冷々とする。
吉川英治 親鸞 青空文庫
せんかんとそこらあたりを水が駈けているらしい。
水の巻 宮本武蔵 青空文庫
水落寺の境内を通って、上小川へ落ちてゆく有栖川のきれいな水は、中途から光悦の宅地をせんかんと通過してゆくのである。
風の巻 宮本武蔵 青空文庫
」 だが、霧かと眺めているうちに、霧はせんかんと水音を立て、やがて、小川のせせらぎの上に鮮やかな月の影を浮かべてくる。
二天の巻 宮本武蔵 青空文庫
鷹ヶ峰から落ちてくる水音がせんかんと耳を洗う。
柳生石舟斎 剣の四君子 青空文庫
「…………」 燭は白々と主客の沈黙を照らし、庭のしじまをゆく泉の音がせんかんとその灯を湿らせてくる。
吉川英治 上杉謙信 青空文庫
その信長の声のする所、外にはせんかんと庭園の泉流がせせらぎ、向う側の幾坊の棟からは、折々、明るい女性たちの嬌笑が風に送られて来た。
第七分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
この業務は課長の専管事項ですので、私は判断を下す立場にありません。
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「その区域の警備は地元の警察が専管しており、他県からの介入は難しい」
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国の専管に属する事務について、地方自治体が勝手に条例を作ることはできない。
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