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死神

しにがみ
名詞頻度ランク #17511 · 青空 301
1
標準
god of death
文例 · 用例
例えば三原山の火口に人を呼ぶ死神などもみんな新聞の反古の中から生れたものであることは周知のことである。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
『命あっての物種だてエ事よ、そうじゃアねえか、まアまア今夜なんか死神に取っ付かれそうな晩だから、早く帰ってよく気を落ち着けて考えるんだなア。
国木田独歩 郊外 青空文庫
「ええ、死神のような奴、取附かれて堪るものか。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
魔を除け、死神を払う禁厭であろう、明神の御手洗の水を掬って、雫ばかり宗吉の頭髪を濡らしたが、「……息災、延命、息災延命、学問、学校、心願成就。
泉鏡花 売色鴨南蛮 青空文庫
そこへ誘って、つき膝で、艶になまめかしく颯と流してくれて、「あれ、はんけちを田圃道で落して来て、……」「それも死神の風呂敷だったよ。
泉鏡花 みさごの鮨 青空文庫
自分の影を、死神と間違えるんだもの、御覧なさい、生きている瀬はなかったんですよ。
泉鏡花 女客 青空文庫
じゃ、そんな、気味の悪い、物凄い、死神のさそうような、厭な濠端を、何の、お民さん。
泉鏡花 女客 青空文庫
私はもう、影法師が死神に見えた時でも、貴女に逢えば、元気が出て、心が活々したんです。
泉鏡花 女客 青空文庫
作例 · 標準
病に倒れた彼の枕元には、死神の影が忍び寄っているようだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古い伝説では、死神は鎌を携え、人々の魂を刈り取ると言われている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
戦争はまさに死神のようなもので、多くの命を無慈悲に奪っていく。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

死神(しにがみ)は、死を導くとされる神の通称または死の比喩語であり、古来より日本や世界各地に様々な伝承・用法が存在する総称。冥府において魂の管理者ともされ、日本の落語など、娯楽作品にも死に関する存在として登場する。西洋ではGrim ReaperまたはDeathであり神という字義はないが、日本では死神が翻訳語として用いられている。

出典: 死神 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0