守護神
しゅごじん異読 しゅごしん
名詞頻度ランク #26942 · 青空 145 例
標準
guardian deity
文例 · 用例
いつまでも美と愛とを標榜して人間の人間性の守護神でいてくれ。
— 九鬼周造 『祇園の枝垂桜』 青空文庫
「(源三郎)……かくて竜宮に至りて宮中を見れば、その高さ三十丈の玉塔に、かの玉をこめ置、香花を備え、守護神は八竜|並居たり、その外悪魚|鰐の口、遁れがたしや我命、さすが恩愛の故郷のかたぞ恋しき、あの浪のあなたにぞ……」 その時、漲る心の張に、島田の元結ふッつと切れ、肩に崩るる緑の黒髪。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
………あの老尼は、お米さんの守護神――はてな、老人は、――知事の怨靈ではなかつたか。
— 泉鏡花 『雪靈記事』 青空文庫
……あの老尼は、お米さんの守護神――はてな、老人は、――知事の怨霊ではなかったか。
— 泉鏡花 『雪霊記事』 青空文庫
今でも其の当時からの古い城が此の町の守護神のように岩山から町全体を見守って居ります。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
正しきはまじろがず天地に面ふらず、戦士、守護神、身をさらし、髭も凍る。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
正しきはまじろがず天地に面ふらず、戰士、守護神、身をさらし、髭も凍る。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
かの小袋喜平次が自分の城内に祀っていた守護神で、その神体はなんであるか判らない。
— 岡本綺堂 『こま犬』 青空文庫
作例 · 標準
作家が亡くなった後、未発表の手稿が見つかった。
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