魂
たましい異読 たま
名詞頻度ランク #2853 · 青空 10105 例
標準
soul
文例 · 用例
蹌踉めくままに静もりを保ち、聊か儀文めいた心地をもつてわれはわが怠惰を諫める、寒月の下をゆきながら、陽気で坦々として、しかも己を売らないことをと、わが魂の願ふことであつた!
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
……2恋人よ、その哀しげな歌をやめてよ、おまへの魂がいらいらするので、そんな歌をうたひだすのだ。
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
私に問題なのは、要するに彼が如何に音楽を要求したかが問題であつて、言ひ換れば、彼れの魂が如何に音楽に於いて満足されたかが問題なのである。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
海はなが身の鏡にて、はてなき浪の蕩揺に、汝はなが魂打眺む 海は汝が身の鏡にて、と云はれるとなんだか罪でも犯した気持になる。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
はてなき浪の蕩揺に、汝はなが魂打眺む……「なーるほど…」と思ふのは、恐らくボオドレエルが私自身より意識的であることに気が付くからである。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
さてなが魂もいやにがき、深淵ぞ さうに違ひない、海を見てると溜息が出る。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
扨、魂はにがい深淵だぞといふやうなことを我々日本人が云ふと、一寸そぐはない感じがしよう。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
感じ易い魂――それが彼女を随分困らせもしたのだが――をも持つてゐた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
作例 · 標準
死者の魂は、四十九日を過ぎるとあの世へ旅立つと信じられている。
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肉体は滅びても、彼の高潔な魂は後世まで語り継がれるだろう。
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お盆の時期には、先祖の魂を迎えるために迎え火を焚く習わしがある。
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標準
willpower
作例 · 標準
彼はまさに魂を込めて、一振りの刀を打ち上げた。
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三つ子の魂百までと言うように、幼少期の性格は一生変わらないものだ。
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どんなに厳しい状況でも、不屈の魂を持って挑み続けることが大切だ。
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標準
something as important as one's own life
作例 · 標準
このバイオリンは名匠の最高傑作であり、彼にとってはまさに魂そのものだ。
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職人が魂を削る思いで完成させた作品には、言葉を超えた迫力がある。
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代々受け継いできたこの暖簾は、我が店の魂と言っても過言ではない。
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標準
inherent spirit of something
作例 · 標準
大和魂を胸に、日本代表の選手たちは世界強豪との試合に挑んだ。
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この建物の細部には、当時の建築家たちの設計魂が宿っている。
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新しいプロジェクトには、メンバー全員が職人魂を発揮して取り組んでいる。
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