蠁子
さし異読 サシ
名詞頻度ランク #5563 · 青空 0 例
標準
blowfly or green bottle fly larva (oft. used as fishing bait)
文例 · 用例
何か、僕に、食べさして下さい。
— 中原中也 『別離』 青空文庫
きんとんでもよい、何でもよい、 何か、僕に食べさして下さい!
— 中原中也 『別離』 青空文庫
やがてお恵みが下ります時には、やさしくうつくしい夜の歌と櫂歌とをうたはうと思つてをります……(一九二九・一二・一二)
— 小林秀雄に 『我が祈り』 青空文庫
爪萩原朔太郎青くしなへる我が指のリキユールグラスにふるるとき生れつきとは思へども侘しく見ゆる爪形をさしも憎しと思ふなり
— 萩原朔太郎 『爪』 青空文庫
ああふるさとの永日に少女子どものなつかしさたとしへもなきなつかしさやさしく指を眼にあててももいろの秋の夕日をすかしみるわが身の春は土にうもれて空しく草木の根をひたせる涙。
— 〔菊もうららに〕 『秋日行語』 青空文庫
われはつちを掘り、つちをもりて、日毎におんみの家畜を建設す、いま初夏きたり、主のみ足は金屬のごとく、薫風のいただきにありて輝やき、われの家畜は新緑の蔭に眠りて、ふしぎなる白日の夢を畫けり、ああしばし、ねがはくはこの湖しろきほとりに、わがにくしんをしてみだらなる遊戲をなさしめよ。
— 萩原朔太郎 『初夏の祈祷』 青空文庫
ああ、いま新らしき遊戲は行はれ遠望の海さんさんたるにわれ諸君とゆびさし眺望してながく塔下に演説す。
— 萩原朔太郎 『交歡記誌』 青空文庫
友よ、やさしく胡弓を摩り、遠くよりしも光を送れ。
— ――大沼竹太郎氏ニ捧グル詩―― 『立秋』 青空文庫
作例 · 標準
釣り餌として「蠁子」を使うのは、その生命力の強さと誘引力からだ。
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昔は、畑の野菜に付いた「蠁子」を虫眼鏡で観察した記憶がある。
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「うわっ、この箱、いっぱい「蠁子」が入ってる!これで大物が釣れるといいな!」
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