さし
さし
名詞頻度ランク #5563 · 青空 147 例
標準
marble pattern (in beef)
文例 · 用例
何か、僕に、食べさして下さい。
— 中原中也 『別離』 青空文庫
きんとんでもよい、何でもよい、 何か、僕に食べさして下さい!
— 中原中也 『別離』 青空文庫
やがてお恵みが下ります時には、やさしくうつくしい夜の歌と櫂歌とをうたはうと思つてをります……(一九二九・一二・一二)
— 小林秀雄に 『我が祈り』 青空文庫
爪萩原朔太郎青くしなへる我が指のリキユールグラスにふるるとき生れつきとは思へども侘しく見ゆる爪形をさしも憎しと思ふなり
— 萩原朔太郎 『爪』 青空文庫
ああふるさとの永日に少女子どものなつかしさたとしへもなきなつかしさやさしく指を眼にあててももいろの秋の夕日をすかしみるわが身の春は土にうもれて空しく草木の根をひたせる涙。
— 〔菊もうららに〕 『秋日行語』 青空文庫
われはつちを掘り、つちをもりて、日毎におんみの家畜を建設す、いま初夏きたり、主のみ足は金屬のごとく、薫風のいただきにありて輝やき、われの家畜は新緑の蔭に眠りて、ふしぎなる白日の夢を畫けり、ああしばし、ねがはくはこの湖しろきほとりに、わがにくしんをしてみだらなる遊戲をなさしめよ。
— 萩原朔太郎 『初夏の祈祷』 青空文庫
ああ、いま新らしき遊戲は行はれ遠望の海さんさんたるにわれ諸君とゆびさし眺望してながく塔下に演説す。
— 萩原朔太郎 『交歡記誌』 青空文庫
友よ、やさしく胡弓を摩り、遠くよりしも光を送れ。
— ――大沼竹太郎氏ニ捧グル詩―― 『立秋』 青空文庫
作例 · 標準
この和牛は、赤身と脂のバランスが絶妙で、見事な「さし」が入っている。
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霜降りの「さし」こそが、肉を口の中でとろけさせる秘密なのだ。
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「この「さし」の入り方、芸術的だね!焼くのがもったいないくらい美しい!」
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ウィキペディア曖昧さ回避
さしまたはサシ 刺身の略。イカ刺し・ふぐ刺しなど。 西日本などの方言で定規(物差し、物指し)のこと。 牛肉やマグロのトロなどで、赤身肉の間に入った脂肪。「さしが入る」と表現する。霜降り肉も参照 日本の銭(穴あき銭)を束ねる紐・藁のこと。銭緡・銭繦(ぜにさし)、銭貫(ぜにつら)、銭縄(ぜになわ)とも言う。さしを使って一定枚数を束ねた銭を貫、九六銭などと言った。 「差し向かい」の略。二人で面を向き合わせ、酒などを飲み交わしたり勝負事をしたりすること。 釣り用語で蛆の事。活餌として使用される。 地形用語の砂嘴。 アントワーヌ=イザーク・シルヴェストル・ド・サシ 電車における客車の付随車(サ)と食堂車(シ)。 東日本旅客鉄道の鉄道駅一覧_(電報略号順)については東日本旅客鉄道の鉄道駅一覧 (電報略号順)#サ行を参照。 ラワル サシ:ネパール出身のポップ歌手。 サッシ (ブラジルの伝承)の異表記。
出典: さし — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0