儂
わし異読 ワシ
代名詞頻度ランク #35393 · 青空 834 例
標準
I
文例 · 用例
地ノ果テヲ行ク、参照スベシ×月十五日「儂の拳骨は鉄砲の弾丸だ 武士の情けだ」 モンモンの兵、鉢巻をするあり。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
「うーん、おい」「どうした、確ッかりしろ」「儂の背のうを取ッてくれ、中に紙に包ンで梅干がある筈だ」「ウメボシ」「あるか?
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
「寒い」と上衣を着る「おい、俺の上衣じゃ」「儂のは」「お前のは……」○芝居の台詞を活弁の口調で言う兵「近衛後備歩兵第一聯隊長須知源二郎聯隊を代表して謹んで奏上し奉る。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
おもろいのなら儂に残して置いてほしい。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
」 「へえ、儂は小五郎だが、そう言うお前さんは誰方で?
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
儂が今、此処へこう角を打ちました」 「そうか、成る程……いい手だ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
儂が武井の安五郎だ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
おい新太、お客人にお茶出しな」 「へえ」 「さてと……吉兵衛、儂の番だったな」 「へえ」 次郎長、児分に、 「茶は要らねえ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
作例 · 標準
「儂が若い頃はな、もっと大変だったんだぞ」と、祖父は昔話を始めた。
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「儂の言うことを聞くんだ。それが一番の近道だ」と、彼は威厳をもって語った。
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「儂は、この土地を守ってきた誇りがある」と、老人は静かに胸を張った。
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