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喧嘩腰

けんかごし
名詞名詞-の形容詞
1
標準
belligerent attitude
文例 · 用例
が二人の間には、膝から下を切断し、おまけに腹膜炎で海豚のように腹がふくれている患者が担架で運んで来られ、看護卒がそれを橇へ移すのに声を喧嘩腰にしていた。
黒島傳治 氷河 青空文庫
」地主の下男が、喧嘩腰で、また奴鳴りこんできた。
黒島伝治 「紋」 青空文庫
母は三言目には喧嘩腰、妻は罵倒されて蒼くなって小さくなる。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
「うむ、火事知らずか、何を、」と喧嘩腰に力を入れて、もう一息押出しながら、「焼けたら水を打懸けろい、げい。
泉鏡花 露肆 青空文庫
まつたくこゝらでは、復興局の人をみると喧嘩腰で喰つてかゝるのが随分ありますから、一々相手になつてゐるのも面倒だと思つて、わざと夜ふけに見廻つてあるくと云ふことも無いとは云へません。
岡本綺堂 赤い杭 青空文庫
すると、もう男はまるで喧嘩腰になった。
織田作之助 秋深き 青空文庫
相手の身分も訊かぬうちにそんな風にいわば喧嘩腰で、われながら意固地な母だったが、いまに始まらなかった。
織田作之助 婚期はずれ 青空文庫
相手が女では「ベンゲットの他あやん」を見せるわけにもいかず、「うちは手伝いさん頼んだ覚えおまへんぜ」「ああ、わてかて頼まれた覚えおまへんけど、なにも銭もらお言うネやなし、そないぽんぽん言いなはんな」 オトラ婆さんは半分喧嘩腰だった。
織田作之助 わが町 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも喧嘩腰で話すので、周りの人は萎縮してしまう。
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酔っぱらいが喧嘩腰で絡んできたが、なんとかやり過ごした。
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そんな喧嘩腰の態度では、誰もあなたの話を聞いてくれないだろう。
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