来所
らいしょ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
coming to an office, laboratory, etc.
文例 · 用例
「妙法蓮華経如来寿量品第十六自我得仏来所経諸劫数無量百千万億載阿僧祇。
— 泉鏡花 『葛飾砂子』 青空文庫
七兵衛は空を仰いで、「曇って来た、雨返しがありそうだな、自我得仏来所経、」となだらかにまた頓着しない、すべてのものを忘れたという音調で誦するのである。
— 泉鏡花 『葛飾砂子』 青空文庫
「妙法蓮華経如来寿量品第十六|自我得仏来所経諸劫数無量百千万億載阿僧祇。
— 泉鏡花 『葛飾砂子』 青空文庫
来るに来所なく去るに去所を知らずと云うと禅語めくが、余はどの路を通って「塔」に着したかまたいかなる町を横ぎって吾家に帰ったかいまだに判然しない。
— 夏目漱石 『倫敦塔』 青空文庫
往来所見 ○毛糸の頭巾をかぶった男の子二人、活動の真似をして棒ちぎれを振廻す ○オートバイ 「このハンドルの渋いの気に入らん」 とめたまま爆発の工合を見て居る。
— 宮本百合子 『一九二七年春より』 青空文庫
入口にはヴェニス提灯が吊され『極楽荘』の表札の横には、新たに、タラノ村大集会所 来所大歓迎。
— タラノ音頭 ――コルシカ島の巻―― 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
神社仏寺とも古来所伝の什物、衆庶寄付の諸器物、並びに祠堂金等はこれまで自儘に処分し来たったが、これも一々教部省へ具状すべき筋のものであるか。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
間人は元来所謂水飲百姓で、田地を有せず、他人の田を耕して生活する程度のものの称呼であらねばならぬ。
— 喜田貞吉 『間人考』 青空文庫
作例 · 標準
相談のため、彼は市の市民相談センターに来所した。
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研究室への来所は、事前にアポイントメントが必要だ。
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多くの学生が、進路相談のためキャリアセンターに来所した。
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