解団
かいだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
disbandment
文例 · 用例
そこで彼も亦ニヤリとして、「いつやるんだ」「あす昼、解団式の直後にでも決行する」「そりや、まづい」と新聞記者は云つた。
— 武田麟太郎 『日本三文オペラ』 青空文庫
みんなは、お城のそとでこそ、よくしゃべりましたが、いちどお城の門をはいって、銀ずくめのへいたいをみたり、かいだんをのぼって、金ぴかのせいふくをつけたお役人に出あって、あかるい大広間にはいると、とたんにぽうっとなってしまいました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
それどころか、へいきでえしゃくして、『かいだんの上に立っているのは、さぞたいくつでしょうね。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
さて、からすとゲルダとは、かいだんの上にのぼりました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
そこでふたりは、おばあさまの家の戸口へいって、かいだんをあがって、へやへはいりました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
とたんに、高一のはいっていたたるは、海水にのってすうっともちあがると、水のすごいいきおいで、かいだんのすきまから甲板にとびだしました。
— 海野十三 『電気鳩』 青空文庫
白と黒の細かいだんだらの腹を、月の光りにさらしながら、頸ばかりを長く振りのばして、悲しい声に彼は叫びつづけたのである。
— 宮本百合子 『一条の繩』 青空文庫
王子はそれから、大理石をしきつめた大ろうかを通って、かいだんの上まで行って、番兵のつめているへやにはいりますと、番兵らは鉄砲を肩にのせてならんだまま、ありったけの高いびきをかいてねていました。
— ペロー Perrault 『眠る森のお姫さま』 青空文庫