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通史

つうし
名詞
1
標準
overview of history
文例 · 用例
貞伝和尚の事は、竹内運平氏著の青森県通史にも記載せられてある。
太宰治 津軽 青空文庫
津軽の人、竹内運平氏の青森県通史に拠れば、「この安東一族の騒乱は、引いて関八州の騒動となり、所謂北条九代記の『是ぞ天地の命の革むべき危機の初め』となつてやがては元弘の変となり、建武の中興となつた。
太宰治 津軽 青空文庫
れいの竹内運平氏は「青森県通史」に於いて、この辺以南は、昔からの津軽領ではなく、秋田領であつたのを、慶長八年に隣藩佐竹氏と談合の上、これを津軽領に編入したといふやうな記録もあると言つてゐる。
太宰治 津軽 青空文庫
古今を一貫せる通史の編述こそは彼の一生の念願だったのだが、単に材料の蒐集のみで終わってしまったのである。
中島敦 李陵 青空文庫
都では巫蠱の獄が起こり戻太子の悲劇が行なわれていたころ、父子相伝のこの著述がだいたい最初の構想どおりの通史がひととおりでき上がった。
中島敦 李陵 青空文庫
これは後に問題になり、歴史は通史に書くべきものであつて、斷代史は眞の歴史の體でないといふ論が出たが、それは南宋の時のことであつて、それまでは史論家も斷代史に贊成するといふ風であつた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
通鑑は單なる備忘録ではなく、一面より云へば通史の復興である。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
もつともその間にも通史はない譯ではなく、現存しないけれども梁の武帝は通史を作らせたと云ふ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
作例 · 標準
この本は、日本の近現代史の通史として、学生にも読みやすい。
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古代から現代までの通史を学ぶことで、歴史の流れを掴むことができる。
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この通史では、科学技術の発展が社会に与えた影響を詳細に分析している。
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