歴史書
れきししょ
名詞
標準
history book
文例 · 用例
そしてまた各種の戦記や野史(在野の人が編纂した歴史書)にも軍気に関する記事が散見するのを認める。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
「海賊族の信仰」と題するいとも怪しげなる歴史書であつた。
— 牧野信一 『天狗洞食客記』 青空文庫
即ちその當時にあつてはそれみづからが一の歴史敍述であり、一の歴史書であつたものが、後世の歴史家にとつては一の史料となる。
— 三木清 『歴史哲學』 青空文庫
ロゴス的史料のうちには嘗ての歴史書がその注目すべき一部分として含まれてゐる。
— 三木清 『歴史哲學』 青空文庫
云ふまでもなく、あらゆる他の種類の史料と同じく、歴史書も史料として、存在としての歴史と決して等しくはない。
— 三木清 『歴史哲學』 青空文庫
」 矢代は父が寝てしまってからも、自分の書斎でひとり呟き、基経、時平あたりの歴史書を急に開いてみたりした。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
この物語によって読者は絵画的に具象化されたかの革命とその時代とについて歴史書以外の知識と感銘とを得るであろう。
— 上巻 『二都物語』 青空文庫
今日印刷歴史書やその他で本木について書かれる傳記的文章は、主としてこれから出てゐると謂はれるが、それは五百字詰の用紙にすると二十枚足らずであらうか。
— 徳永直 『光をかかぐる人々』 青空文庫
作例 · 標準
祖父の書斎には、古い革装丁の重厚な歴史書が壁一面に並んでいる。
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彼は新しいプロジェクトのインスピレーションを得るため、中国の歴史書を読み漁った。
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ただ事実を羅列するだけでなく、当時の人々の感情まで伝わってくるような歴史書が好きだ。
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ウィキペディア
歴史書(れきししょ)とは、歴史を記述した書物のことである。
出典: 歴史書 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0