負けず嫌い
まけずぎらい
形容動詞名詞頻度ランク #33340 · 青空 0 例
標準
hating to lose
文例 · 用例
彼女が自分の母屋を和洋折衷風に改築して、電化装置にしたのは、彼女が職業先の料亭のそれを見て来て、負けず嫌いからの思い立ちに違いないが、設備して見て、彼女はこの文明の利器が現す働きには、健康的で神秘なものを感ずるのだった。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
私の母は気性の派手な、負けず嫌いな、その癖|締め括りのない、学者の妻というよりは、まあ事業家の妻にした方が適任と思われる性質の女でした。
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
彼女が自分の母屋を和洋|折衷風に改築して、電化装置にしたのは、彼女が職業先の料亭のそれを見て来て、負けず嫌いからの思い立ちに違いないが、設備して見て、彼女はこの文明の利器が現す働きには、健康的で神秘なものを感ずるのだった。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
そこで負けず嫌いな一郎は友達と喧嘩するときよく引掻くので「猿」というあだ名をつけられていると聞いて「男の子やもいとけなけれど人中に口惜しきこと数々あらん」とかの女は切なく詠ったこともあった。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
以前の負けず嫌いな精悍な面魂はどこかに影をひそめ、なんの表情も無い、木偶のごとく愚者のごとき容貌に変っている。
— 中島敦 『名人伝』 青空文庫
父のあの負けず嫌いな情熱家の筋をひいているためでしょうか、それとも母の老獪に籠っている執拗さが伝わっているためでしょうか。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
其の態度はずるいと言えばそれまでだが衰えながら、やっぱり年長の位を保って相手に大様さを見せ度がって居る老人の負けず嫌いが深く籠っていた。
— 岡本かの子 『ガルスワーシーの家』 青空文庫
息を引き取るまでずっと負けず嫌いでありたいのだ。
— THE ADVENTURE OF THE DYING DETECTIVE 『瀕死の探偵』 青空文庫
作例 · 標準
彼は昔から負けず嫌いで、ゲームでは子供相手でも容赦しない。
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スポーツ選手にとって、負けず嫌いは成功の必須条件と言えるだろう。
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負けず嫌いな性格が、彼を常に高みへと押し上げている。
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