管外
かんがい
名詞名詞-の形容詞
標準
outside the jurisdiction (of)
文例 · 用例
即ち賊徒に金穀を與へてその歡心を買ひ、此の如くして彼等を暫く管外に退散せしめ、若くは正面衝突を避けしむるのである。
— 桑原隲蔵 『支那人の妥協性と猜疑心』 青空文庫
勿論、善いことじゃありませんが、かんがえてみると可哀そうで、おかんがいよいよ死罪と聞いたときには、私もなんだか忌な心持がしましたよ」「可哀そうも可哀そうですが、女というものは恐ろしいもんですね」「まったく恐ろしい。
— 雷獣と蛇 『半七捕物帳』 青空文庫
けれども現在で最も重大なのは、所謂健全なものの不健全な使われかたに対して、私たちのかんがいつとはなし鈍らされて来ている点ではないかと思う。
— 宮本百合子 『今日の生活と文化の問題』 青空文庫
そんなものは聞かんがいい、聞かんがいい」 と云って、父は妾が何といって頼んでも、故郷の地名を教えなかった。
— 海野十三 『三人の双生児』 青空文庫
するとみごとなみかんがいっぱい詰まっていました。
— 小川未明 『カラカラ鳴る海』 青空文庫
ミクサーはいろいろ試みたが結局夏みかんがいちばんいいやうである。
— 佐藤春夫 『飲料のはなし』 青空文庫
「くさいがい、くさい菜好かんがい。
— 壺井栄 『大根の葉』 青空文庫
健、くさい菜ほん好かんがい。
— 壺井栄 『大根の葉』 青空文庫
作例 · 標準
その問題は、私の担当部署の管外ですので、専門部署にご確認ください。
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この辺りは、本来の市街地の管轄区域から外れている、いわゆる管外の地域だ。
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緊急事態なので、通常なら管外の対応でも、今回は特別に協力することになった。
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越境する案件は、関係国の管轄が複雑に絡み合い、管外の調整が不可欠だ。
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