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春季

しゅんき
名詞頻度ランク #22820 · 青空 67
1
標準
spring season
文例 · 用例
進潮、退潮、潮よく動いて海長へに清く、春季秋季、よく移つて年永く豐ならんである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
たとえば、春季に庭前の椿の花の落ちるのでも、ある夜のうちに風もないのにたくさん一時に落ちることもあれば、また、風があってもちっとも落ちない晩もある。
寺田寅彦 藤の実 青空文庫
けだし冬以来勢い微かなりし太陽が春季に至ってまた熾んなるを表示したのだ。
兎に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
芳香ある花柚や猛毒ある烏頭は春季には開花しないものであるけれども、同じく花時に於いてその芳香も猛毒もその花に蔵しているように、草木はその開花|抽芽の時に当たっては、自体の性能精気を花や芽に蔵しているものである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
進潮退潮、潮よく動いて海|長しえに清く、春季秋季、季よく移って年永く豊である。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
『郷土研究』巻四と『日本及日本人』去る春季拡大号へ出した拙文に大概説き置いたから、なるべく重出を省いて約やかに述べよう。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
あの、丸の内演芸館で催されました明治音楽会の春季大会の席上で、突然に私が喀血致しまして、程近い綜合病院に入院致しますと、その夜のうちに行方不明になりました事に就きまして、新聞社や、そのほかの皆様から寄せて頂いております御同情の勿体なさ。
夢野久作 押絵の奇蹟 青空文庫
尚同校は去る三月十九日以来春季休暇中の事とて、寄宿舎には残留生徒一名もなく、泊込の小使老夫婦、及、当夜の宿直員にも一応の取調は行われたけれども怪しむべき点なく、さりとて変態性欲的な浮浪者が、高き混凝土塀を繞らしたる同校構内に校外の少女を同伴し来るが如きは可能性の少ない一片の想像に過ぎず。
夢野久作 少女地獄 青空文庫
作例 · 標準
大学の春季講習に参加して、苦手な科目を克服する。
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春季限定のスイーツが店頭に並び、季節の移り変わりを感じる。
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春季の運動会は、爽やかな晴天の下で行われた。
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