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大義

たいぎ
名詞頻度ランク #22023 · 青空 293
1
標準
great cause
文例 · 用例
自由に達して始めて物の本末を認識し、第一義と第二義を判別し、末節を放棄して大義に就くを得るということを説いたのには第百十二段、第二百十一段などのようなものがある。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
」「それが……すべて、仕事には、大義名分が立たなけゃ、勝っても、勝った方が負けとなるんだよ。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
そこで、何か、大義名分が必要となってくるのだ。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
如何に少い方が大義名分を立てゝその行為を飾ろうとも、実質が泥棒であることに変りはない。
黒島伝治 反戦文学論 青空文庫
けれども狡猾なるブルジョアジーは、うまい、美しげな大義名分を振りかざす。
黒島伝治 反戦文学論 青空文庫
盖し、日本の臣民は如何なる塲合に於ても、其身を思ふよりも、國を思ふ事大なれば、若し救ふに良策なくば、乞ふ、大義の爲に吾等を見捨て玉へ、吾等も亦た運命に安んじて、骨を此山中に埋めん。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
これらの場合に弁明して、単なる芸術として書いたのでなく、社会意識の大義によって書いたから、そのつもりで高く――やはり芸術として――買ってくれと言う如き、前後矛盾した虫の好い要求は、到底受けつけられないのである。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
今大王北平に拠りて数群を取りたもうと雖も、数月以来にして、尚迷を執りて回らず、小勝を恃み、大義を忘れ、寡を以て衆に抗し、為す可からざるの悖事を僥倖するを敢てしたまわば、臣大王の為に言すべきところを知らざる也。
幸田露伴 運命 青空文庫
作例 · 標準
春の訪れを祝う大儀が、都で盛大に執り行われた。
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昔は、遠方から参勤交代で江戸へ来る大名たちのために、盛大な大儀が催された。
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この国の伝統的な儀式である大儀は、今も大切に受け継がれている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

大義 大義(たいぎ) - 人間が行うべき大切な道義のこと。また、重要な意義のこと。 儒教における大義の概念については大義名分を参照。 軍神杉本五郎中佐による家族への手紙を刊行したベストセラー書籍。 大義 (冠位) (だいぎ) - 冠位十二階の第9の冠位。 大義 (年号) (だいぎ) - 元末に群雄の一人陳友諒が建てた私年号。 大義県(だいぎけん) - 中国唐代に、現在の山西省に置かれていた県。

出典: 大義 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0