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香道

こうどう
名詞
1
標準
traditional incense-smelling ceremony
文例 · 用例
したがって欧米人は嗅味の二覚は視聴の二覚より劣等だとか、香と味は絵や彫刻や音楽ほどあまねく衆人に示す事がならぬから美術とならぬとかいうが、それはわが邦の香道や茶道を知らぬ者の言で、一向話にならぬ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
竜樹菩薩は寛平中藤原|佐世撰『日本国現在書目録』に、『竜樹菩薩和香方』一巻と出で、香道の祖と尊ばる。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
その他名僧名人に生前死後身より妙香を出した伝多きは、その人香道の嗜み深く、その用意をし置いたらしい。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
しかし以前はさっぱり取るに足らぬように言った日本の三絃を、音楽の最も発達した一つと認め、日本の香道をも彼らに解らぬながら立派な美術と見る論者も西洋に出でおるから、皆まで阿房でないらしい(『大英百科全書』十一版、美術と音楽の条参照)。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
それが追々発達改善されて世界最精の香道となったが、調香の主な材料は始終外国品多かったは『薫集類抄』等で判り、いずれも日本へ移殖のならぬもの故やむをえぬ事ながら、鉄漿蓴汁など日本産の間に合う物は自国のを用い、追々は古方に見ぬ鯨糞などをも使う事を知り用いた。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
以上は上流社会に行われた香道の譚で、絵で言えば土佐|狩野のように四角張ったものだが、鬢附油の匂いに至っては専ら中下の社会を宛て込んで作ったちょうど浮世絵様の物なれば、下品といえば下品なると同時に、人に感受さるる力も強く、また解りやすい。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
言ふ迄もなく、金春家の主人は香道には極の素人で、今時の文学者と一緒に蚊取線香の匂ひを嬉しがる方の男だつた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
ある時、香道の家元|蜂谷貞重が江戸に下つて来た。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
彼女は香道を習っており、優雅な所作が美しい。
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香道の世界は奥深く、精神統一にも繋がる。
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京都で香道の体験をして、日本の伝統文化に触れた。
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