夫
おっと
名詞頻度ランク #1349 · 青空 22643 例
標準
husband
文例 · 用例
新短歌が、短歌から出て来たものと考ふべきか、全然別個に発生したものと考ふべきかは甚だ疑問であるけれども、短歌にもはや発展の余地がないと思つた人々によつて工夫されたものであることは慥かである。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
勿論かういふことは、一々の短歌作品、一々の俳句作品に就いてそつくりそのまま当箝まることではないけれども、夫々の様式を規範的に観た場合そのやうに言ふことは先づ間違ひない。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
それに、ラマルチーヌの、サント・ブーヴの、モンモランシイの、レカミエ夫人の、ミシュレの友情を招来したのだつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
※ルモオル夫人の詩業は身を切るやうな感受性の叫びや呻吟である。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
今度の此の家だつて、後で叔母の云ふ所によると、信者が家主であるさうで、その家主老夫婦が自分達の隠居のために建てたんださうで、値段に比べたら却々立派な家である。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
こつちはイライラするけれど、彼方は親切に何やかと訊ねなさるから、牧代(姉娘)はどうしたか、生れた子供は丈夫かと訊ねなさつて……」とニコニコしながら呼吸をつきながら、仰向き勝なその顔の、アザヤかな色の唇がさういふのである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
下ろして「これはどうしますか」と訊くと、一応家主さんに届ける、家主さんは信者だから家主さんのではないが、家主さん隠居夫婦が此の家を出た後半年ばかりゐたといふ人達のものだから、家主さんからその人達に渡して貰らふ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
その後、せめて木村夫婦の所を訪ねようといふ気もあるのだが、まだ訪ねない。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
夫 (おっと)は、結婚している男性を指す。配偶者(妻)や家族との関係や、社会的、法的な位置づけは時代や文化によって多様である。
出典: 夫 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0