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幾夜

いくよ
名詞
1
標準
how many nights
文例 · 用例
長い、空しい幾夜かの野營の後の、寢臺。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 旗手クリストフ・リルケ抄 青空文庫
また東京らしくない、しめり氣を帶びた可厭な蒸暑さで、息苦しくして、寢られぬ晩が幾夜も續いた。
泉鏡太郎 間引菜 青空文庫
でもよく幾夜も僕の夢遊病症につき合つて下さいましたね。
岡本かの子 夏の夜の夢 青空文庫
父の鼻眼鏡をこつそりいぢくつて、ぽきつとその硝子を割つてしまつたときには、幾夜もつづけて寢苦しい思ひをした。
太宰治 思ひ出 青空文庫
幾夜も寝苦しい思いをした。
太宰治 川端康成へ 青空文庫
借さぬものを無理借りする訳には行かぬので、氏郷の軍は奥州の厳冬の時に当って風雪の露営を幾夜も敢てした困難は察するに余りある。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
かうして、背戸に泣く虫の音もいたく衰へた秋の夜長、親子三人枕を並べはしたが、思ひ/\の悲愁に満ちた不眠の幾夜、分けても釜貞にとつては辛い苦しい悪夢の夜が続くのであつた。
幸田露伴 名工出世譚 青空文庫
葉・茎を白く抜くのであるから、幾夜かを費した。
木下杢太郎 本の装釘 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
2
標準
some nights
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4