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真情

しんじょう
名詞
1
標準
true feeling
文例 · 用例
その一つの影は、いぢらしくも恋を恋する少年の日の可憐な真情を訴へた彼の『抒情小曲集』であつた。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
が、「君死にたまふことなかれ」という詩だけは、七五調の古い新体詩の形に束縛されつゝもさすがに肉親に関係することであるだけ、真情があふれている。
黒島伝治 反戦文学論 青空文庫
何は行届きませんでも、こればかりは、御地に対する礼儀と真情でございます。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
――いま、其の奥殿に到らずとも、真情は通じよう。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
げに真情浅き少女の当座の曲にその魂を浮かべし若者ほど哀れなるはあらじ。
国木田独歩 おとずれ 青空文庫
意識的には無我の真情からそうするにしても結果においては先生にとって嬉しくないかもしれない。
寺田寅彦 埋もれた漱石伝記資料 青空文庫
もしそう云う考えの加わった施行なら人間の真情がみだされた施行で、施す人も施される人も共に穢すというものです。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
蓋し足の重くなった旅行家の真情を暴露したものだ。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
作例 · 標準
手紙には、彼女の夫への深い真情が綴られていた。
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彼の謝罪の言葉には、偽りのない真情がこもっていた。
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多くの人に支えられ、彼の心には感謝の真情が溢れた。
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真情(しんじょう) — 幻辞.com