愚暗
ぐあん
名詞
標準
foolishness
文例 · 用例
」「なじょして蔵して置ぐあんす。
— 宮沢賢治 『葡萄水』 青空文庫
「ああ、シグナルさんもあんまりだわ、あたしが言えないでお返事もできないのを、すぐあんなに怒っておしまいになるなんて。
— 宮沢賢治 『シグナルとシグナレス』 青空文庫
……昨夜は遅うござんしたし、それにすぐあんな騒ぎでしょう、そんなわけでお宅には伺わなかったんですが、今夜はきっとお伺いしますわ。
— 松本泰 『暴風雨に終わった一日』 青空文庫
でもすぐあんなに建てやがったから、軽便より少しゃ感心だ」「この夏の避暑客を取り逃さないためでしょう」「ここいらで一夏休むと、だいぶ応えるからね。
— 夏目漱石 『明暗』 青空文庫
またもうすぐあんな教師の手から完全にのがれることのできる見込みがある。
— DAS SCHLOSS 『城』 青空文庫
油断をすると、すぐあんなあなに取っ憑かれて、後になって言訳ばかり云っている。
— 加藤道夫 『なよたけ』 青空文庫
「あんたは仕合せになれるわ」あとじさりをしながらおひさが云った、「うちの町内にだって二人も、あんたのことを好きな人がいるわ、もうすぐあんたは店を持つんだし、どんないいおかみさんだって貰える、あんたはきっと仕合せになれてよ」 おひさはついに泣かなかったし、泣き声も出さなかった。
— 山本周五郎 『落葉の隣り』 青空文庫
ジョージ卿はすぐあんたの提案に同意するだろう。
— HARD PRESSED 『本命馬』 青空文庫
作例 · 標準
「彼の行動は、単なる愚暗ではなく、意図的なものだったようだ。」
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「愚暗に陥らないよう、常に冷静な判断を心がけなければならない。」
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歴史は、愚暗が招いた悲劇を数多く記録している。
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